方針
現在、国内で⾏われている「きのこ栽培」は、生産資材と栽培方法を相互に組み合わせた方法を採用しているのが一般的です。菌床栽培では施設等の屋内で⾏うものと考えられておりました。固定概念にとらわれず菌床栽培を⾃然に近い状況での新たな形が現れてきました。培地の材料には、特定樹種に限定せずに地元に産する利用可能な広葉樹を用い、⾃然環境を活用した省⼒栽培を⾏っております。栽培舎においては、近代的・工場的な栽培施設に比べると簡易施設そのものでありますが、省庁の指導や⼤手企業の手の届かない山村地域の振興策としては非常に有効な手段でもあります。
組織詳細
会社法人等番号 | 1800-05-017020 |
組合の名称 | 有限責任事業組合有機きのこ生産組合連合会 |
組合の主たる事務所 | 愛知県名古屋市中川区八熊2丁目3-1 八熊ビル3F |
連絡先 | TEL:052-228-8353 FAX:052-321-0086 |
組合契約の効力発生年月日 | 平成28年10月1日 |
組合の事業 | 1.食品加工機械器具及び箱等の梱包材料の輸出入及び販売 2. 食品、農産物、水産物、畜産物及びこれらの加工品の輸出入及び販売 3. 植木、花、造花、種子類、園芸用品、肥料、飼料の輸出入及び販売 4.きのこ類の栽培及び加工販売 5.インターネットを利用した各種情報提供サービス 6.インターネットを利用した通信販売 7.農機具の輸入及び販売 8.きのこ類の栽培及び加工販売に関する指導及びコンサルティング業務 9.障がい者及び触法障がい者と高齢者の就労支援事業 10. 受刑者及び少年院在院者に対する農業指導及び農業生産物の加工指導 11. 前各号に附帯する一切の業務 |
組合存続期間 | 平成28年10月1日より20年間 |
組織沿革
2015年 | 岐阜県のキノコ農園にて研修開始 |
2015年 | アグリイノベーション振興協会設⽴ |
2016年 | 有限責任事業組合 有機きのこ生産組合連合会設⽴ 2016年 テスト栽培開始 |
2017年 | 愛媛県伊予市にて栽培開始 |
2017年 | 朝来市にて栽培設備工事開始 |
2020年 | 近江八幡市にて栽培設備工事開始 |
2021年 | 都城市にて栽培設備工事開始 |